フェルトでかわいいぬいぐるみが作れます
フェルトを使うことによって、自分の好きなものやかわいいぬいぐるみを作ることができます。もちろん裁縫をするため、切ったり縫ったりするのである程度の技術は必要になりますが、比較的簡単な作業で作っていくことができます。
一番大切な部分の型紙を用意します
ぬいぐるみを作るうえで、どのようなものにしたいかを考えます。初めは、本やインターネットを参考にするということが大切です。まずは、簡単なものでいいので一つ作ってみることが大切です。そして、設計図がなければ物は作れないので、型紙を用意します。先ほどもあったように本には型紙がついているので、それをコピーして形にそって切っておきます。始めて作るときには、簡単なデザイン物を選ぶことがポイントです。とくに、立体的なものだと難易度が高いため、あまり凹凸がないものから始めます。そして、フェルトにパーツの通りに印をつけていきます。
実際にフェルトを縫い合わせていきます
フェルトの型取りが完了したら、線にそって切っていきます。その時に大切なのが、少し大きめに切っておくことです。そうすることによって縫いやすくなりますが、できるだけ均等に切ることが重要です。そうしないと縫い合わせた時に歪な形になって今うことになります。ちなみに、フェルトは少し熱いものを選ぶことです。フェルトに印をつけるのですが、ゆがんだりしてしまうのを防ぐためです。そして、縫い合わせていくのですが、フェルトと同じ色にするか、ワンポイントで違う色の糸を使うというのも面白いです。縫うときには、きれいに直線や曲線を描くようにして縫っていきます。
綿の量やパーツで印象が大きく変わります
パーツごとに作っていくのですが、綿の量にも注意が必要です。少ないとつぶれてしまいますが、多く入れすぎると太った形になってしまいます。その部分は、ぬいぐるみのキャラクターによって調整をすることが大切です。ちなみに、綿を入れた後に閉じるのですが、できるだけほかのパーツと重なる部分にすることで、きれいに見せることができます。そして、一番印象を与える部分が目や鼻などのビーズなどのパーツです。もちろん、複数の色のフェルトを使うと個性を発揮することができます。これによって、ぬいぐるみの印象が大きく変わります。そのため、パーツの位置は命を吹き込む作業といっても過言ではないです。
まとめ
フェルトで比較的簡単にぬいぐるみを作ることができます。初めは、本やインターネットを参考にして型紙を作ることが大切です。そして、縫い合わせるときには、綺麗に直線や曲線になるように注意をします。最後に仕上げとして目や鼻のパーツを付けるのですが、印象を変える部分であるのでとても大切な作業です。
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