日曜大工をアパートで行う際の注意点あれこれ
現在男性だけでなく女性にも人気が高いのが日曜大工をはじめとするDIYです。そのためこれから始めてみたいと考える人も多いですが、中にはアパートに住んでいるため行えないと諦めている人も少なくありません。しかしアパート住みでもDIYは行うことは十分に可能ですが、次のような点について注意しておかねばなりません。
部屋自体に傷をつけないように注意する
まず大前提として、賃貸アパートはあくまで人の部屋を借りているということです。そのため穴を開けたり勝手に壁紙を変えてしまうと、退去時に高額な修繕費を請求されてしまったり、場合によっては途中で退去を命じられてしまう事も考えられます。そのため内装のDIYをしたいのであれば、ベニヤ板やすのこをなどを壁の間に設置し、それを壁代わりに使うようにすることで、アパートであっても内装のDIYを行うことができます。また塗料などについても匂いが残らなかったり、万が一壁についたときにも簡単に取れるような塗料を活用するのも一つの手です。
隣や上下の部屋に事前に挨拶を行う
DIYをはじめとする日曜大工は大きな音が発生しがちです。そのため自身では特に気にならなくても隣近所にとっては作業中の音が非常に大きなストレスとなってしまうことがあります。せっかくDIYによって素敵な内装や家具を作っても、隣近所との近所付き合いが悪化してしまっては元も子もありません。そのため最低限でも両隣と上下の部屋に対しては、DIYの予定があるということや、騒音が発生するため迷惑をかけてしまう点などについて挨拶に行っておくと良いでしょう。場合によっては部屋の中でDIYを行うのではなく、ホームセンター等のレンタル作業室を活用するのも良いでしょう。
大規模な日曜大工を行う際は念のため大家に相談を
規約上問題無いとは言え、大規模な日曜大工やDIYを行うのであれば、事前に大家に相談することは重要です。特に古い物件の場合、壁に穴を開けたりしても規約上問題がないことはありますが、自身の退去時にそれらの修繕費を請求されてしまうことがあります。特に壁に穴を開けるDIYの場合は非常に高額な修繕費が発生することが懸念されるため、自身がどのようなDIYを行う予定なのか、隣近所に合わせて大家に相談しておくことで、隣人トラブルなども同時に防ぐことができます。特に資格が必要な工事を行う場合は必ず相談しておくことを忘れないようにしておかねばなりません。
まとめ
このようにアパートで日曜大工を行ったり、DIYをする際に注意したいポイントは数多く存在します。自身が住みやすく素敵な部屋づくりを行いたいのであれば、しっかりそれぞれの注意点を押さえておくことをお勧めします。
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